| アレルギーは典型的な文明病で、主に先進国にアレルギーが多く見られます。 厚生労働省の調査では、日本人全国民の約30%が、皮膚・呼吸器・目鼻にアレルギー症状があるという事です。 気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性結膜炎などが代表的な「アレルギー性疾患」です。 室内環境では、ハウスダスト(ホコリ、ダニの死骸やフン)、カビやカビの胞子、などがアレルギーの主な原因となっています。 エアコンは、機械内部にカビが発生するので、定期的に清掃が必要です。 その他、浴室のカビ、絨毯や畳のカビやハウスダスト、お布団のハウスダストも定期的に清掃が必要です。 |
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| ダニアレルゲン(特にダニのフンは活性が高い)は特に過敏に反応する人が多く見られ、 アレルギー性疾患の患者の8割以上は陽性反応を示すと言われています。 アレルギーでお悩みの家庭では、ダニの数を減らすことが重要なポイントとなります。 |
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| 喘息のアレルゲンの第1位はダニ、第2位がカビです。 ダニはカビをエサにしていますから、カビ、ダニ両方の退治が必要です。 カビは温度は25〜30℃で湿度は80%以上になると繁殖します。 また、乾燥した室内で増殖する好乾性のカビもアレルゲンとなっていることが最近発表されました。 住宅内の浮遊カビは窓を開けて風を通すだけでも激減します。通気や結露に十分気を配りましょう。 |
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| ホルムアルデヒドなどの有害化学物質で、「シックハウス症候群」、「化学物質過敏症」になってお悩みの方が増えております。 建物が原因で、めまいや吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などいろいろな症状、体の不調を感じる事が大きな問題となっています。 心当たりのある方は、注意する必要があります。 |
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| T・Uさん(女性)/43歳 専業主婦 中古ながら念願のマイホームを手に入れたT・Uさん。築27年の木造一戸建てと少々古い家だったが、夫と子供が外出した後、少しずつきれいにするのが、何よりの楽しみでした。そんなT・Uさんは梅雨に入った頃から「乾いた咳」に悩まされるようになり、夏が来てもしつこく続いていました。さらに様々な症状が現れてきました。 |
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| {主な症状} (1)乾いた咳 (2)息切れ (3)里帰りすると咳が止まる (4)自宅に戻ると咳が出る (5)毎年、夏になると咳が出る (6)激しい咳 (7)高熱 (8)マジックテープをはがすような呼吸音がする (9)息もできない程の激しい咳 |
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| 「夏型過敏性肺炎」とは、空気中のトリコスポロンという物質を吸い込むことによって起きるアレルギー性の肺炎です。トリコスポロンとは家の中の高温で湿気の多い場所や腐った木の部分などに生息するカビの一種。台所のシンクと壁の隙間や、脱衣所とお風呂の桟のすき間など、丁寧に掃除をしても普段は見落としがちな場所に生息しています。古い木造住宅で、日当たりも風通しも悪いT・Uさんの家は、このカビが生息するには絶好の条件。T・Uさんは引っ越してから無意識に大量のトリコスポロンを吸い続けました。その肺が起こしたアレルギー反応が咳や息切れだったのです。では、T・Uさんの咳が里帰りすると止まったのは何故でしょうか?それは、自宅を離れることで、トリコスポロンを吸わずにすんだためでした。また、トリコスポロンは夏にしか胞子を飛ばさないため、秋になると咳が止まるのも特徴です。ところで、トリコスポロンは10年にも及ぶ長いサイクルで人体を冒すため、早期の段階ではレントゲンに異常は写りません。そのため専門医でない限り、夏風邪や喘息ではないかと診断してしまうことが多いのです。しかし、その間にも肺の炎症は慢性的に進行。末期には肺が伸び縮みできなくなり、ついには潰れてしまうのです。T・Uさんが呼吸した時に聞こえたマジックテープをはがすような音。あれは酸素を取り込むために、縮んで潰れてしまった肺胞を無理やり膨らませている音だったのです。 実はこの夏型過敏性肺炎、女性患者は男性の2倍以上。そのほとんどが1日の大半を家の中で過ごす専業主婦なのです。T・Uさんの家でも、夫や子供がトリコスポロンに冒されることはありませんでした。何故なら、家にいる時間が短く、T・Uさんよりトリコスポロンを吸う量が少なかったためでした。夏型過敏性肺炎、それはまさに我が家を守る主婦たちを襲う病なのです。 |
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